こどもの頃に見ていた風景 ちまt.
広報担当・ひかりの手がまわらなくなってきましたので。。
メンバーによる日替わりブログ始めます!!
個性的なメンバーによる的野ダイアリーをお楽しみください*
第一弾はワークショップに参加し、仲間になってくれた『ちまt.』です!
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はじめまして、ちまt.(ちまてぃー(しま先生))です
僕は、福岡市内のとある保育園で保育士をしております
ちびっこに愛される絵本を描きたくて、
ちびっこの気持ちを知ろうと思い、30歳で保育士になりました
よろしくどうぞ‼︎
(ちまt.が日頃描いているこども達の成長記録。)
ぼくの0歳児クラスのちびっこたちは、
誰が教えたわけでもなく
泣いてる子がいたら、よしよしします
こまっている人がいたら、手をさしのべる
人間が本来持っている、ありのままの姿なんだと思うんだ
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6月4日、5日のフェス当日では、
子どもたちも楽しんでフェスに参加できるようにキッズスペースを設け、
その管理責任者として子どもたちの笑顔と安全を見守らせて頂きます
さて、みなさんご存知だと思いますが、
子どもたちの視界は、僕たち大人よりはるかに狭いのです
身長だって、今まで生きてきた経験だって大人とは全く違います
その分子どもたちは、自分自身で生きていくために、
常に五感を働かせ、身体全身で感じて、
僕たち大人よりたくさんの情報を得ようとします
子どもたちはスポンジのように、何でも吸収していきます
僕たちはみんな、子どもでした
今では色んな経験をして、たくさんの情報を得て、
必要なものとそうでないものを振り分けて生きています
僕たちが子どもの頃に見ていた花や虫や、自然の原風景も、
きっと心の奥底にあるのだと思います
そんな、子どもの頃に見ていた原風景を思い出させてくれる所が、
ここ、的野にはありました
チョップ隊隊長の子どもたち、コウタとハナも、
隊長といっしょに、ここ的野に遊びに来ています
コウタ隊長と、ちま副隊長は「しいたけ隊」として、
虫捕りと、ワークチョップで出されるしいたけ採りをメインに、的野の森を駆け回っております
コウタ隊長は、虫捕りの名人です
涼しい表情で「捕ったよー」と知らせてくれます笑
そして、大きなまん丸のしいたけが採れると、
目をくりくりさせて笑顔を見せてくれます
僕たちが忘れかけている記憶を、僕は、
的野の自然と、コウタ隊長から思い出させて頂いています
みんな自然に帰ろうよ
みんな子どもに戻ろうよ
的野の自然は、僕たち大人を子どもの姿へ還してくれるところです